施工例(火災後リノベーション)
山口県下関市秋根 Eマンション
(施工前)
オーナー様から、賃貸していたマンションが内部全焼したと連絡を受けました。
一週間後、部屋に入れましたが、建物外部からも火災臭がひどい状態でした。
防火玄関ドアも、消防隊突入の際のバックファイヤーにより曲がってしまってました。火の元は、和室の仏壇ローソクでした。住人は、けがも軽く何よりでした
エアコン、時計、冷蔵庫等の家電が溶けておりました。
(施工中)
まず、片付け、内部を解体していきスケルトン状態にします。
外部に面した窓サッシ・玄関ドアは、コンクリートをはつり撤去して新品に取替えます。
サッシ取替した後、コンクリート面のすすを取り去り機械を据付けて[オゾン消臭工事]を施工しました。臭いがなくなりました。
ここからは、マンション新築時造作工事と同じで、ユニットバスを据付、下地作成していきます。
毎日のように、マンション住人の方達が訪問されて見学されていきます。
特に新幹線の通過する駅に面した玄関側には、発砲ウレタン・遮音シート等使用し快適な空間を製作いたしました。
既存では施工されていなかった断熱材を天井裏、床下に敷き込みしています。
LDKと和室の間仕切製作中
LDK床には、モルタル下地の上に防音フローリング(L45性能品)施工
内装クロスの施工を進めていきます。
(施工後)
とても、素敵に仕上がりました。