おはようございます！

 

昨日は幼稚園から依頼されてブロック塀の検査

 

先月18日（月曜日）07時58分、大阪府北部で発生した地震で小学生が倒れてきたブロック塀の下敷きになり亡くなりました。この痛ましい事件は、私も小学生の娘を持つ身として心が痛みます。

 

この事故を機に、全国の国公私立の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校を対象に学校敷地内に設置されている、組積造又は補強コンクリートブロック造の塀を検査するというもの。

 

検査者は、施設を監理している長、すなわち園長や校長が目視にて検査するというもの

たくさんの書類には、構造、高さ、厚みについての記載がありましたが、わからないとのことで依頼されてきました。

 

 

 

 

そもそも、この書類を読んで建築のプロでない関係者が、組積造又は補強コンクリートブロック造の塀の検査することに無理があるのではないでしょうか？

 

 

 

 

 

今回、検査した幼稚園は結果としてNGです。

高さ、厚みはOKですが、控壁3.4ｍ以内ごとをオーバーしておりました。

 

 

 

 

その他、経年劣化による鉄筋露出と割れが確認

 

 

 

 

クラック

 

 

 

 

傾き

 

 

 

 

今回の指摘事項にあたる部分の修繕するまでの間、2ヶ所の指示箇所に園児や関係者の立入禁止措置を施すことで処理することにしました。幼稚園から文部科学省に報告書が届けられます。

 

 

土曜夜市が始まりました(^^♪

家の近所の商店街で開催されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長府は、これから夏休みが終わる頃まで祭りざんまいです(#^.^#)